「選ぶ」で選ばれている。

 

仲卸は、ただの「仲介業者」でも「中間業者」でもない。

たしかに、漁師のように、海で勝負しているわけでもない。

小売店のように、消費者の顔を直接みることもない。

でも、水産市場の「信頼」をつくるのは、自分たちだ。

質も量も値段も、日々変動するなか、いい魚を瞬時に選別して、いい値段で買う。

一鱗共同水産は、そのプロ集団。

生産者の水揚げした魚を、小売につなげて生活者に届ける。

目利きは、誰にも負けない。

選魚職人。 選魚職人。

会社概要

社名
一鱗共同水産株式会社
代表者名
本間 隆
設立
昭和34年9月25日
資本金
4,800万円
企業規模
30人以上100人未満
従業員数
41名(男性:34名 女性:7名)
取引銀行
北海道銀行
北洋銀行
留萌信用金庫
営業品目
鮮魚、冷凍魚、塩鮭鱒、魚卵類、加工食品、その他海産物全般
主な仕入先
丸水札幌中央水産株式会社
曲〆高橋水産株式会社
その他
主な取引先
北舞水産
北海道北辰
東光ストア
うおはん
ラルズ
イトーヨーカドー
イオン北海道
ドン・キホーテ
その他

ごあいさつ

60年の信頼を誇りに さらに未来へ

 

一鱗共同水産株式会社は、昭和34年9月札幌市中央卸売市場開設に備え、
設立され、水産仲卸として半世紀以上にわたり、
お客様のパートナーとして、商品とサービスを提供してまいりました。

 

しかしながら、人口の減少、少子高齢化に伴う消費の減少、
市場外流通の拡大、漁獲量の減少など現在多くの問題に直面しております。

 

その問題に対し、社員一人ひとりが創意工夫し、
さらにお客様から信頼して頂けるように、
また生活者の皆様にも水産仲卸として信頼して頂けることが、
今後の会社の成長につながるものと考えております。

 

令和という時代を迎えたこれからも、
お客様を通じて生活者の皆様により良い「魚」を届けられる会社、
そしてなによりも、社員が幸せを感じて働ける会社を目指してまいります。

 

代表取締役社長

沿革

昭和34年9月
札幌市中央卸売市場開設に備え、一鱗共同水産株式会社を設立
初代代表取締役社長 本間 睦郎
昭和35年4月
市場開設と同時に仲卸業務を開始
昭和44年9月
量販店対策と情報収集のため東京出張所を開設
昭和45年4月
事務の合理化と業務の拡大に備え、電算機の導入を行い、NECにて本稼働
昭和50年度
年間売上100億円を突破
昭和54年3月
資本金4,800万円に増資
昭和57年9月
本社社屋を建設
平成3年8月
社員寮(きょうすいハイツ)新築(札幌市西区八軒)
平成11年3月
当社財務・仕入・販売在庫管理を行う新総合電算システムを富士通にて本稼動
東京出張所を閉鎖
平成13年5月
社長 本間 睦郎 札幌市水産物卸売協同組合 理事長に就任
平成13年6月
社長 本間 睦郎 全国水産物卸組合連合会 副会長に就任
平成14年11月
社長 本間 睦郎 北海道産業貢献賞受賞
平成15年3月
水産物の輸出入・通販等を目的として株式会社サンスイを子会社として設立
初代代表取締役社長 本間 睦郎
平成16年1月
新水産棟第1 期工事完成 新市場に移転 営業開始
平成22年1月
関連子会社である株式会社サンスイの資本分離を実施
平成22年3月
代表取締役を2名体制とし、本間 隆が代表取締役専務に就任
平成25年2月
本間 睦郎 代表取締役会長に就任
本間 隆  代表取締役社長に就任
平成25年
会長 本間 睦郎 札幌市水産物卸売協同組合 相談役に就任
平成26年9月
新基幹システムを日立ソリューションズ東日本にて本稼動
平成29年1月
業務拡充のため新水産棟売場を2倍に拡張
平成30年5月
会長 本間 睦郎 逝去
令和元年9月
創立60周年
令和2年2月
株式会社GAKUとコラボした一鱗酒場オープン

企業理念・組織図

札幌市民の台所でもある「札幌市中央卸売市場」内で、魚介類全般を札幌近郊の魚屋さん、大手スーパーの需要に合わせて、仕入れ・販売を主な業務としています。札幌近郊230万人の市民の台所を守るため市場内では早朝より毎日3,000人の関係者が働いています。仕事がら朝が早いため慣れるまでは多少辛いかもしれませんが、日々営業マンの裁量が試されるため、大変やりがいのある職場です。 当社の経営方針は「毎日勝負」。 明るく元気で、面倒見の良い、思いやりのある職場です。


一鱗共同水産株式会社のパンフレットができました。

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