「選ぶ」で選ばれている。

 

仲卸は、ただの「仲介業者」でも「中間業者」でもない。

たしかに、漁師のように、海で勝負しているわけでもない。

小売店のように、消費者の顔を直接みることもない。

でも、水産市場の「信頼」をつくるのは、自分たちだ。

質も量も値段も、日々変動するなか、いい魚を瞬時に選別して、いい値段で買う。

一鱗共同水産は、そのプロ集団。

生産者の水揚げした魚を、小売につなげて生活者に届ける。

目利きは、誰にも負けない。

選魚職人。 選魚職人。

仕事の紹介

営業職(鮮魚チーム)の仕事

鮮魚チームは、魚介類の種類で
「大口課」「近海課」「高級課」「太物課」という4つの課に分けられます。

 

卸売市場の花形とも言われるセリが始まる前に、
魚介類の品質や仕入れ価格などの下見(品定め)をするため、
担当者の「目利き」はとても重要です。

 

そして、セリなどで卸売業者から水産物を仕入れ、
競り落とした水産物を小分けしたりして、
スーパー、鮮魚小売業者などに販売します。

基本的な一日の流れ

出社後、まずは発注が来ているかどうかを確認。

セリなどで、商品となる魚介類を仕入れます。

仕入れた商品の販売や、発注のある商品・販売した商品を納品します。

事務所に戻り、事務作業や、翌日の入荷の確認、商談などを行います。


営業職(製品課・塩干課)の仕事

卸売市場といえば活気あるセリのイメージが強いかもしれませんが、
製品課・塩干課では卸売市場市場の中にある店頭で、加工品の販売を行います。

 

製品課は主に干魚や漬け魚、生珍味などを取り扱い、
塩干課は主に塩鮭やいくらなどの魚卵を取り扱っています。

 

ただ販売するだけではなく、
バイヤーやお客様のご要望をお聞きして商品を提案したり、
一緒に選ぶこともあります。

 

どんな商品が人気なのか、売り場に居るからこそ
知ることのできるお客様の声などを会社に直接伝えることで、
商品や店頭をより良くしていくという面白さがあります。

 

セリなどはありませんがお客様との接点が多く、
どうやったら商品の魅力が伝わるのか、売れるようにするのかを考え、
会社や各部門との連携をしながら進める仕事でもあります。 

基本的な一日の流れ

出社後、まずは発注が来ているかどうかを確認。

店頭での販売や、発注のある商品を納品します。

事務所に戻り、事務作業や商談などを行います。


一鱗共同水産株式会社は、
ともに働く仲間を募集しています。

わたしたちの想いに共感し、ともに未来を作っていく仲間を募集しています。

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